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少しずつ

2020/07/26 Sun 03:34

なかなか更新できませんが、近況を。
コロナの状況はなかなか落ち着きませんが、7月からは対面レッスンを復活し、かつオンラインのレッスン会なども参加しています。少しずつ普通の生活を取り戻しつつありますが、オンラインも色んな方法で継続的に活用できそうだなと感じています。

8月本番に向けて、バッハに集中的に取り組んできました。
組曲全部なんて初めての試みで、1曲1曲は短いものの特徴の違う曲をたくさん一度にやるのは結構大変なことで、しかもこれだけバラエティに富んだ曲をやっているとそれだけで十分満足なので、ベトソナ7番が終わったあと、これ以外に手が出せなかったけど楽しくやっていました。

そしてようやく本番モードで通して弾けるようになりました。
まだ集中力を持ち続けることが難しいので、ときどき崩れるのですが、声部を分解したり、鍵盤をがん見して音の絡みを確認したりして、自分がやろうとしていることを頭でもきちんと理解できるような練習をしています。「あれ?」となるところは、大体反射的な動きだけで弾いてることが多いので。それ以前にちゃんと弾けてない箇所も多々あるのですが

現状の本番モードでの練習です。
あちこち本気でやらかしていて観賞には堪えませんが、本番までできる限りのことをしたいと思います。


どこまで映るのか確認せずに撮ったので、背景がとっ散らかっています(汗)
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【動画】バッハ | コメント(4)

オンライン練習会など

2020/06/12 Fri 17:20

少し前のことになってしまいますが、2度ほどオンライン練習会に参加しました。

本題の前に

オンラインレッスンを続けるにあたり、毎回子どものiPadを借りるのも(勉強用なので)難しく、オンライン練習会のお試し会ではスマホを使ってみたのですがどうもこちらから送る音がイマイチだったようなので、必要経費とみなして(苦笑)、私用のiPadを購入しました。

Apple製品には高いので手が出せないと思っていたのですが、iPadについては確実に「お値段以上」でしたロングセラーなのでこなれ切っているという感じでしょうか。
タブレットなのでノートPCよりはずっと安く、マイクもスピーカーもそれなりにバランス良いものがついていて、何かと至れり尽くせりな仕様です。(慣れないので試行錯誤中ですが、息子が自力で使い方をすっかりマスター済みなので、すっかり頼りにしてます)「こんなことできないのかな」と聞くと、大抵斜め上のことができるので驚きます。私が最新のツールを知らな過ぎかもですが。

最初は譜面台に乗せてオンラインレッスンに使っていましたが、不安定で使い勝手がイマイチなので、スタンドを購入したら快適に使えるようになりました。(こちら、納期がかなり遅かったですが格安でコスパ良かったです)
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これで、練習会の環境もすっかり整いました♪


さて、練習会。

練習会その1
1度目はZoomで、直前に空きが出たとの情報でドタ参加。
Zoomは初めてだったので勝手が分からず、参加表明するのにメチャクチャ勇気が要り、最初はみんな初めてなんだからエイヤっと参加すればいいのになかなかできませんでした。

その前に、違うメンバーでのSkypeの練習会には参加表明していて、そちらは事前にお試し会があったので、Skypeについてはある程度安心感があったんですが。どうも最近新しいモノに挑戦するのに腰が重くなっているようです。

最初は勝手が違って右往左往しましたが、結果的には楽しく参加できました~
Skypeは画面に表示される人が勝手に(自動的に?)選ばれて、小さなアイコンになってしまう人ができてしまって謎でしたが、Zoomは一定人数までなら全員表示されるのですね。

音は、SkypeかZoomかというより、発信する側の環境に依存する面が大きいような印象でした。マイクとか端末(パソコン、タブレット、スマホなど)とか、部屋の音響とかネット環境ですね。こちらはオンライン慣れした方が多く、前回の反省を踏まえてマイクを購入したとか何かを改善したらよくなったというような話で盛り上がっていました。

この会ではベトソナのみ弾きました。この直前レッスンで一旦先生の前で弾き納めをしたところでしたが、思いがけず人前演奏の機会ができてすごく良かったです。

主催の方が、パソコンで全員の演奏を録音して下さっていて、あとで参加者のみに公開してくれたのですが、かなり良い音で録れていました。

練習会その2(ブロ友のNPさん主催)
こちらは事前に少人数でSkypeお試し会をしていたので、安心して参加できました。
そして、オンライン練習会自体に慣れてない方が多く、皆さんドキドキワクワクな感じでしたもちろん私も、初めましての方が多かったのでドキドキでした。

練習会その1でもそうでしたが、このときも時々ネット不調で切れちゃう方がいて、急にオンライン需要が高まってまだ環境がついていけてないのでしょうね。それでもつなぎ直して一通り楽しく聴けたし、チャットでお話もできてこちらもとっても良い刺激になりました。

この会ではベトソナとバッハを両方弾いたのですが、ベトソナは気持ちの中では既に終わった曲になっていたみたいで、緊張もあってボロボロ・・汗 モチベーション大事ですね。バッハも緊張するとこうなるのか・・という演奏で、こちらはしっかり緊張練習ができました。

ベトソナが思いがけず多くて、とっても濃いプログラムでした♪
懐かしの19番を弾いた方がいて、ああやはり名曲だなあと思いました。私は何を隠そうこの曲がピアノ再開して初のベトソナで、大苦戦して2楽章を途中で撤退したある意味思い出深い曲なのです。このときはまだ譜読みとは何ぞや、から分かってなくて、まだ指や手も全くできていない状態だったので「練習してもしても弾けるようにならない」と感じて、早々にリタイアしてしまったのでした。

この頃の(もう10年近く前のことです)空気感とか色んな風景が唐突に思い出されて、懐かしさとちょっと切ないような甘酸っぱい気持ちになりました。あれから先生も、家のピアノも、住んでいる場所も大きく変わりました。ピアノ、10年もやったらもっと上手になってる予定だったのになあ(笑)全然変わってない。。


そんな感じでとっても楽しいオンライン練習会でした。
もちろん直接お会いして、生演奏をお聞きするのが練習会の醍醐味だったりするのでしょうけれど、オンラインだと普段お会いできない遠隔地の方も気軽に参加できるのが良いんですよね。意外と普段かかっている交通費もスタジオ台などもかからないので、何度も参加していると結構節約になるのかも?という気もします。(その分機材買ったりするのでアレですが)

そろそろ通常の練習会もできる状態に近づいていると思いますが、遠隔地の方とも会えるこういうオンラインの会もこれからもまた参加したいなと思います。
練習会 | コメント(12)

バッハの組曲って・・

2020/05/14 Thu 17:17

フランス組曲4番、譜面づらを見ても演奏を聴いてもそんなに難しく聴こえないのですが、やはり奥深く難しいですね。

いろんな方の演奏を聴くと、例えばアルマンドはシフは割と速いテンポで流れるように弾いていますが、アルペジオをもっとゆっくり歌わせて情感たっぷりに弾く方もいたり、解釈に幅があります。私は最初シフのように弾きたいと思っていましたが、今ではもう少しゆっくり味わうように(でもあまりロマンチック過ぎず)弾きたいかな。

クーラントは、前記事に書いたように巨匠たちはアーティキュレーションに遊びがあって、その質感の動きが楽しいのですが、私レベルでは全くそこには到達できず、今は予めアーティキュレーションを決めてその通り弾く練習をしています。それでもまだ安定して弾けるわけではないので目指す先は遠いのですが。


先週は2度目のオンラインレッスンでした。
予め動画を送って、それを先生がじっくり聴いた上でのレッスンだったので、オンラインの音質が悪い中での手さぐりがなくて時間に余裕ができ、濃いレッスンになりました。

実はレッスンでは、アルマンドもクーラント(その動画では右手は全部レガート)も、現段階での解釈としては大体OKということで、ちょっと気になったことをいくつかアドバイス頂いたくらいで、時間があったので予定外のサラバンドを急遽みてもらいました。

サラバンドはまだ譜読みがかろうじて終わった程度。先生の楽譜と全然違うようで、途中で私の楽譜のコピーを送ったりして一緒に分析しつつ、こういう風に弾いたらどうかな、と考えていくプロセスが楽しかったです。インベンションやシンフォニアと違って声部が明確に記載されていないので、私は結構適当に音を並べてしまっていたのですが、ここは声部が違うよね、みたいなことが分かって「そうだったのか!」と。シンプルな楽譜だけど、全然読めてなかった・・汗

長いフレーズで弾いて欲しいところ。何となくの雰囲気で音を抜く(小さくする)と、次は大きく出すしかなく違うフレーズに聴こえてしまう。だから容易に音を抜かない。このことが案外難しく、あちこちで余計な切れ目が出来てしまっていました。(今までいろんな曲で言われてきたのにねえ)

ということで、来週レッスンに向けて動画撮影しながら練習中です。まだ色々途中ですが、練習記録をアップしてみようと思います。

アルマンド
最初のテンポがどうにも不安定で、まだまだ体に馴染んでくれません。指さばきが悪くてすぐ引っかけてしまうのも困る。。


クーラント
繰り返しのときにアーティキュレーションを変える練習を入れています。何ともダサいです(苦笑)次回レッスンで何かアドバイスもらえたらと期待しています。


サラバンド
まだ全然馴染んでませんが、ようやく音が並んで楽しいところです。


次のガヴォットがもう、、、インベンションみたいなのですがアーティキュレーションが難しくて全然進歩しない。アーティキュレーション無しで練習した方がいいのかなあ。でも原典版にも指定されているから、必須なのでしょうし、どうなんでしょうね。
↓苦痛でしかないので出だしのみ
【動画】バッハ | コメント(6)

自由になりたい@ピアノ

2020/05/01 Fri 16:50

職場は業務再開したのですが、ステイホームに協力したいので自主休職しています。
時間だけはあるので、久々にまとまった時間ピアノ練習するようになりました。色々不安はありますが、ピアノがあって良かった。



フランス組曲4番で、初めてバッハの組曲を通して(単体でなく)弾こうと思っています。
こちらの動画とシフの動画を参考に聴いています。



アルマンドは和声の移ろいがたまらなく美しくて、大好き。
アルペジオはシンプルなようでいて、結構意外な和声が使われているので、聴いた感じよりは音を覚えにくいかも。
私の脳内イメージではさざ波のような音楽。機械的にならず、手の都合で凸凹にならず(汗)、自然のゆらぎのある演奏にしたい

次はクーラント。ここからが本題です。
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5番のクーラント(めちゃくちゃ苦手だった)よりはとっつきやすくて良かったと思ったけど、やっぱりクーラントだった(汗)最初はしっとり系で弾いていたのだけれど、付点が重い。シフの演奏を聴くと、全く違う曲のよう。レッスンで、左手の付点はレガート(タータ、タータ)ではなく、所々切ると良いかも(例えばタータ、タッカみたいな)、それと伸ばす音に重心がないように、短い音から始める意識で音楽が流れるようにとのこと。

ここまでは何とかできました。でも右手が全部レガートなので、何だかそぐわないのですよね。元気な左手と一貫してエレガントな右手。。右手の速いメロディを、いろんなアーティキュレーションを混ぜてところどころで雰囲気を変えて弾きたい!

ちょっと練習すればできるかなと思ったのですが、何故かまーったく自由が効かない右手。左手とセットになって決まった動きしかできない。今まで何年もインベンションからシンフォニアまでやってきたのに、左右の手の独立は全然できてないのか・・と愕然としました

同じ理由で、こんなシンプルなガヴォットが両手だとアーティキュレーション付きでは全然弾けない。
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聴いた感じ、そこまで難しいとは想像してなかったのだけど、自分の脳みそ?手?の不自由さにガックリ。



ということで、クーラントを使って、左手をゆーーっくり自動演奏にして右手を自由に色々なアーティキュレーションで自由に弾く、という練習をやっています。ところどころにノンレガート気味な弾き方を混ぜたい。そして、決まった形でしか弾けないのではなく自由に即興的に変えられるようにするのが目標です。それができれば、ガヴォットも弾きやすくなるのではないかと。

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近況とリモートレッスン

2020/04/10 Fri 16:56

ご無沙汰しております。
緊急事態宣言のおかげでようやく職場が休校となり、ほっとしています。
時間があるので、家のこともあれこれ細かく気配りできるし、久々にブログも更新できてありがたい。


3月末後半まではレッスンに通っていましたが、4月からリモートレッスンを試行中です。
最初に試したのはビデオレッスン。
私が演奏動画をYoutubeにアップして先生にリンクを送り、アドバイスをメールで頂く形式です。オンラインの環境を整えるのがハードル高くて、まずはこの形式でやってみました。

今やっている曲が、バッハフランス組曲4番(アルマンド、クーラント)とベトソナ7番(3、4楽章)で、そこそこボリュームがあるので、メールは2回に分けて送って下さいました。

フランス組曲
まだ生レッスンでは1度しかみてもらっていない状態です。
でもバッハでいつも注意されることは、大体似たようなことが多いのですよね・・(苦笑)
それぞれの声部がきちんと音楽になっていること。長い音があったときに、たとえ指を離したりしていなかったとしても、そこにその音があったことを忘れて次の音を弾くとすぐバレます(汗)あとはフレーズの終わり方、始め方、声部のバランスとか。自分では気づけないことも多いので、良いお耳で聴いてもらえるのはすごく助かる。

一つ困ったのは、クーラントをもっと軽快にするために付点の捉え方を変えてみる(アウフタクトの感覚で)というのが、実際どうやったらそれで軽快にできるのか分からない。これはお手本動画を後で送ってもらえることになりました。

ベトソナ7番
これは既に何度もみてもらっている曲なので、逆に「ここ良くなりましたね~♪」というコメントが多めでした。動画撮影にあたって少しでも進歩させたくて、真面目に(地味な)練習したことが良かったかも

3楽章のトリオ、意外と左手3連符が難しくて。でも何かコツがある感覚があって色々試行錯誤した結果、ちょっと掴みかけていて。そこがとても良くなりましたと評価してもらえたのでテンション上がりました。

4楽章はもっとテンポを上げましょうとのこと。ううう、これ以上は(部分的に)とても難しい…この曲はいろんな要素が出てくるのでテンポを一定に保つのが難しく、無意識に弾いていると自由テンポになってしまいます。それをメトロで確認してある程度揃えるようにしたら、楽譜黒いところが弾けず、そこに合わせると楽譜白いところが間延びするという。それでどちらも成立する絶妙なテンポをようやく見つけたところなのです。少しずつ、テンポアップを意識して細かい練習を積み重ねることですね。

全体を通して
動画なので、途中で止めたりして普段より細かい指摘をしてもらえた気がします。(普段は生演奏だからそれだけでプラス要素が多くて、褒められる比率が高いような。いや目の前で一生懸命弾いているのを見て気を遣ってくれているのかしらw)
そしてそれがきちんと文章になっているので、思った以上に分かりやすいです。先生がマメな方でよかった。

次回は、そろそろオンライン練習会などに備えて環境を整えようと思うので、オンラインレッスンを試行してみることにしました。こちらは直接お話できるし、すぐにお手本も見せてもらえるので、その点は良さそうです。
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