レッスン(89)

2016/04/26 Tue 01:16

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レッスン

ロマンス

2016/04/25 Mon 01:15

先日、とあるホールでロマンス限定の練習会がありました。
ロマンス限定といっても、曲名でもいいですし、ロマンチックな曲だからという理由でもいいし、ロマン派の曲というのでもよくて、自分なりに理由が説明できればいいというゆるい条件で。

私は、一番最初に思いついたのはシベリウスのロマンスでしたが、あまりに重くて疲れそうなのでしばらく悩んでいて、ふとフォーレの無言歌って「言葉のないロマンス」だったよなぁと思いついて、無言歌3番を昔一度れんしうかいで弾いたことがあったので、それを解凍することを思いつきました。

ベト7の2楽章と順番に練習すると、「塩せんべいとおまんじゅう」(順番に食べるとずっと食べられるという、どちらも飽きずに美味しく練習できるという組み合わせ)で、楽しく解凍していたのですが・・

いかんせん、思いついたのがかなり遅かったので、全然解凍が間に合わず。本番(といっても練習会なのですが)4日前のレッスンでようやくみてもらえました。このレッスンに持っていくのがものすごいプレッシャーで、本番以上に緊張して持って行ったので、レッスン終わったら気が抜けてしまって。

そうそう、それだけでは2分半くらいであまりに短いので、先日の発表会で弾いたドビュッシーの「夢」を組み合わせることにしたのですが、この曲もあっという間に劣化していて、こっちの解凍にも手こずってしまい、どっちの曲も中途半端な仕上がりでの参戦。

ホールは、我が家から1時間かからないほど便利な場所で、こぢんまりしたアットホームな小ホールですが、とても良いピアノで音響も素晴らしく、人気のあるところなんです。

15名ほどでの会で、少しくらいは被りがあるかと思いきや、ユニークな曲も多くて、今回はなぜか連弾をされる方も2組もあって、多彩な曲をじっくり楽しめました。印象に残ったのは、アルゼンチンの作曲家ヒナステラの「粋な娘の踊り」という曲。不思議な響きが何とも味があって、いろんな色が浮かんでは消えるようなロマンチックな曲でした。弾いた方にどうやって選曲されたか聴いたのですが、その方は先生の選曲が殆どとのことで、これも先生のセレクトなのだとか。素敵な引出しをお持ちの先生だなぁ~。

それ以外にも、知らない曲がたくさん聴けて、すごく面白い会になりました。

1巡目はフリー枠で、何を弾いても良くて、2巡目にロマンスを弾くことだけが必須なのですが、皆さん1巡目と2巡目に違う曲を弾かれる方が殆どで、レパがたくさんあって羨ましい。私はどちらも同じ曲を弾きました。1巡目は時間が足りないので途中まででしたが。

1巡目は完全練習モードで、2巡目は多少マシでしたが、やはり緊張していると、そもそも普段からまだ弾けない(弾けることもあるけど不安定すぎる)曲は普段の3割くらいしか弾けませんね・・。ときどき「何だっけ?」が起きてしまい、止まったり違う音を弾いて戻ったり、それはもう散々でした。テンポもやっぱり速くなってしまったし。

悔しいなぁ・・すごく素敵なピアノで、「何だっけ?」が起きていない瞬間には、楽しんで弾けた部分もあったりしたので、余計に悔しくて、どこかでリベンジしたい気持ちも少しあります。この「何だっけ?」は、練習をきちんと積み上げておけば最近はめったに起こらなくなっていたので、完全に練習不足ですね。時間が足りな過ぎました。練習会だからといって、のんびりして選曲を真剣に進めなかったのが敗因です。

途中かなりお聞き苦しいので迷ったのですが、きれいなピアノの音での記念演奏として、アップしておきます。

 
練習会 | コメント(4)

アナログな楽しみ

2016/04/19 Tue 16:00

「十八番CD」が、先月末に手元に届きました。

Downloads1.jpg

かれこれ2年ほど前に、それぞれの「十八番」の曲を録音してCDを作ろうという企画が立ち上がり、企画してくれた方のブログでメンバーが募集されました。それから何度かオショーズのお宅で素晴らしいピアノと本格機材を使った録音会などをやり、参加できない遠方の方などは各自録音してデータを提出し、最終的にはオショーズのプロフェッショナルな作業により、素晴らしいCDが満を持して(!)できあがったのでした。

私は、当時頑張っていたベトソナ5番を全楽章、長くて申し訳ないと思ったのですが、どうせなら全楽章を残したいと思い、入れて頂きました。
全楽章なんて、同時期に完成度高く持っていくことはとても無理なので、少し時期をずらして何度か録音して、ベストショットを選び、かつ数か所編集などもして頂きました。




さて、私には今でも年賀状の交換をしている小学校時代の恩師がおり、とても多趣味な方でピアノも好きなピアニストがいてよく聴いているなどとおっしゃる。スペイン物がお好きだとか。その先生が、十八番CDの話を年賀状に書いたところ、ぜひ聴いてみたいと。

ただ、このCDは参加した人以外に配ることはできないので、このままでお渡しすることはできません。そこで、自分の録音だけを入れたCDを特別に作って頂き、先日それを先生に郵送したのでした。
(いろいろご面倒をおかけしたオショーズのU様に心よりお礼申し上げます)

御年80になる先生は、決して時代に遅れているわけではないのですが、敢えてパソコンは持ってないしスマホも無い、メールも全く使わないとのことなので、音源もCDでお送りするほかなく、気軽にYoutubeの動画をご案内することもできません。

今は先生からのお返事待ち。
いつも年賀状にはびっしり文章を書いてくださる先生なので、文字を書くことはお好きで筆まめな方だと思います。
毎日、郵便ポストを見てお手紙を待っています。今は何でもあっという間にメールで連絡できるし、それはとても便利なのですが、こういうのってタイムスリップしたみたいで、懐かしい。テープじゃなくてCDなので、そこはデジタルなんですけどね。

そして、この先生が私の担任だったのが5年生のときだったのですが、私がピアノのレッスンに初めて通ったのが5年生のとき。そして、自分の息子も今年5年生。
4年生までは多少記憶が曖昧なのですが、5年生から色々な記憶がはっきりしています。わが子がそんな時期になったんだなぁということも含めて、様々な意味で感慨深いです。
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レッスン

まだやってます(汗)

2016/04/10 Sun 01:50

ツェルニー40-10、未だにやってます。
どうも去年の11月くらいからやってるようです。汗
といっても、発表会のたびにレッスンから外れているので、ずっと練習し続けているというほどではないのですが。

どうしてこんなに苦労しているかというと、左手がカチカチで疲れて痛くなってしまうので、当初は練習すらできなかったからなのですが、今は少なくとも1回か2回くらいは続けて弾けるようになりました。これだけやっていても、まだどこかが力んでいるのでしょうね・・汗 左手の指の付け根はほんの少し高くなってきましたが、まだ手首はかなり低めなので、もう少しあげてもいいのかも?

次回レッスンで久々にこれもみてもらいますので、動画を記録に残しておきます。
あ、一部の保持音は今は免除されていますので、ちょっと楽譜と違います。


2月の状態。これより少しは進歩して・・ますよね?

そのときの記事↓
http://nemupiano123.blog.fc2.com/blog-entry-55.html


【動画】ツェルニー | コメント(8)

新曲

2016/04/09 Sat 01:53

発表会が終わり、夏に向けてベトソナの練習を始めました。
今回は、7番1楽章でエントリーしていたのですが、どう考えても夏までに間に合う気がしないのと、手が痛くなりそうなタイプの曲なので2楽章に変更しました。できれば3楽章と組み合わせたいのですが、10分枠でエントリーしたので多分入らないだろうなぁ。3楽章との組み合わせは秋の発表会で弾ければいいか。

2楽章だけで弾きたくなかった理由は・・暗すぎるからです(爆)
暗いけど、後期ソナタのように深く繊細に悲しみが表現されていて、”ベートーヴェン自身が「心の憂鬱を表し、そのあらゆる陰影や相を描く」と言ったといわれている”とか(Wikipediaより)
弾いている分には、ベト様らしい和声の美しさに萌えつつ曲の世界に入り込めて楽しいですが、聴いていると重苦しい気分になりますよね・・。2楽章から温かく優しいメヌエットの3楽章に移る瞬間、カタルシスというのかなあ、もうとてつもなく感動して泣きそうになります。

まだ譜読みモードのまま、初録音なので、雰囲気ぶち壊すミスタッチや「間」が多発していますが、よろしければどうぞ。


このままでは暗すぎるので、どうぞ3楽章からの続きを聴いてくださいね。
大好きなバレンボイムさんの演奏で、一緒に並べるのすら申し訳ないですが
https://youtu.be/X5IQsiZIVmY?t=18m28s
(途中から始めるにはリンクしか貼れないようなので、面倒ですみません)
【動画】ベートーヴェン | コメント(2)

教室の発表会 

2016/04/03 Sun 17:54

ちょうど1週間前に教室の発表会がありました。
なんだかもう、1か月前のことのように感じられるのですが・・

会場はいつもの小さなサロン風の室内楽ホール。
ピアノは古い小型スタインウェイで、ちょっとくせのあるお嬢様風のピアノちゃんです。

こちらで発表会を年に2回のペースでやるようになって3回目かな。
毎回午前中にリハーサル、午後から本番だったのですが、今回は午前中枠がとれず午後から夜までというスケジュールでした。

最後のレッスンから連弾の練習をする時間が取れなかったので、当日の午前中に我が家で練習してから皆で一緒に会場に向かいました。連弾の練習といっても、一度合わせてみるとそこそこ流れ良く弾けたので、これ以上やって崩れると困るねといってそれでお終いに(笑)
コタに関しては、今回の曲は本当に最後まで一度も「これで大丈夫かな」と思えないまま当日を迎え(大汗)、当日の朝の練習でようやく「これならまあいいか」と思える演奏をしてくれたというトンデモ状態。ぎりぎりにも程があります

リハーサルは、出番通りなので私は一番早い時間で、まだ会場のスタッフさんが設営中の中で弾かせてもらいました。久々のこのくせのあるピアノで、やはり最初は鍵盤の浅さにびっくり。その固いタッチと出てくる音にギャップがあるように感じてしまうのですが、今回は手元で音がよく聞こえて、いつもよりは弾きやすかった。それにペダルが固かったのもなくなって普通の力で踏み込めるようになっていたので、ちょっとほっとしました。
師匠からは、音もきれいだしそれでOK、あとは時間がたくさんあるので楽譜をよく見て頭の中で音を鳴らす練習をしてくださいと言われました。前回はレッスンのように細かく指導が入ったので、このあっさり加減にちょっと脱力。

コタのリハは30分後くらいだったかな、子どもたちはお辞儀の仕方から始まっていて、コタが一番お辞儀がひどかった・・汗 首だけぺこりっと下げてもダメだってば。母として恥ずかしかった・・。今度からお辞儀の練習を事前にやっておかなくては。演奏については特に何もなく、いいですよ~と。朝仕上がった状態そのままキープしてて、ある意味すごいです。

ビデオの三脚のセッティングをしながらしばらく見学して、外に軽く食事に行き、戻ってから連弾のリハでした。こちらは途中で止められて、しばしレッスン状態でした~
それが終わると、そろそろ着替える時間。あ、ソロの楽譜を見るの忘れてた~!と思って開いてみたのですが、今更楽譜を見るとせっかく体に染み込んだ曲のイメージが中途半端に壊れてしまいそうで、長くは見ていられませんでした・・(゚д゚) これはいかんですね~最後まで楽譜は味方にしておかないと。

あっという間に本番が始まり、ソロはトップバッターだったので緊張する暇もなく気づいたら終わっていたという感じでした。
リハのときに感じたこの「苦手のピアノ」が少し弾きやすくなった感覚は本番でも残っていて、緊張しながらも景色が違って見えるような感覚はなく、平常心に近い気持ちで弾けたような気がします。
いや、そういう気がしていたのですが、録音を聴いたらやはりテンポがいつもより2割くらい速くてびっくり。やはり緊張でテンポが上がってしまってました。そんなつもりは全然なかったんですよ。平常心というハードルは相当高いのでしょうね。そしてそのせいなのか、普段全くなんでもないところで指が絡まって事故多発してしまいました。
それでも、自分の中では落ち着いてやりたいことはそれなりにできて、苦手のフランス物、苦手なピアノともここまで仲良くできたので、その点は今回よく頑張ったと自分を評価してあげようと思います。

コタは練習のときからミスしても止まらずごまかして突っ走ることが多くて、練習なんだからちゃんと部分練習せよといつも怒っているのですが、本番でこんだけのミスをしても止まらず行ってしまうというのは尊敬してもいいかも?という箇所があります。汗 あれだけ練習した装飾音が両方ともカスってしまったのは残念ですが、前日まであんな状態だったのに本番これだけ弾ければもういいです

自分のソロが終わってしまうと他の方の演奏が楽しめてよかったです。
お子様や大人になってから始めた方は特にですが、こうして定期的に発表会で演奏を聴かせてもらえると、上達ぶりに驚かされます。コタと同い年でピアノを始めてまだ1年半くらいの女の子がいたのですが、今回欠席で残念でした。

連弾はソロより緊張していないはずなのですが、やはり苦手箇所で手が迷ってしまったり、ここはこのピアノだったらこんな音じゃないよなぁという残念な箇所がいくつもありました。それでも、この曲の素敵なところをほかの方に聴いてもらって弾けることは幸せで、楽しかった~。

バイオリン教室との合同開催だったのですが、大トリで演奏されたベートーヴェンのバイオリンソナタ「春」が特に印象に残りました。この曲は大好きで楽しみにしていたのですが、期待しすぎだったはずなのに、それをさらに上回る素晴らしい演奏でした。

全部終わってからの師匠の締めの言葉が、毎回大いに褒めてくださるのですが、今回はちょっと別格に良かったととても嬉しそうにお話されていました。時間が遅かったので私もそうですが皆さんお疲れだったと思うのですが、何だかすごく報われたようで心温まりました。この発表会はリハが充実していて、大きなホールではなくどちらかといえば難しい会場なので、華やかな本番というよりはとても濃い本番勉強会のようなもので、今回も良い勉強になりました。

観賞用ではありませんが、よろしければ演奏お聴き頂けると嬉しいです。




 
発表会 | コメント(2)
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