ばんちゃんこと、坂東祥一郎さんのリサイタルに行ってきました。
早いもので、もう第4回なのですね・・!
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ばんちゃんは、素直で誠実な人柄が演奏に表れる素敵なピアニストさんで、ご縁あって、初回のリサイタルの数年前から交流させてもらっており、リサイタルも毎回楽しみに伺っています。

リサイタルの詳細は、こちらにお父様のブログの記事があります。
http://shopiano.blog15.fc2.com/blog-entry-291.html

プログラムはこちらです。
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プログラムは毎回趣向を凝らした彼らしいものですが、今回も素敵な選曲で、初めてのバイオリンとのアンサンブルを披露してくれました。曲は童謡「赤とんぼ」ですが、新進気鋭の作曲家、山中惇史さんのアレンジ。生き生きとした掛け合いの素敵なドラマチックなアンサンブルになっています。大きなチャレンジだったそうですが、全くそんなことを感じさせない堂々とした演奏でした。カッコよかった~♪

今回は前奏曲が多かったのですが、ショパンとガーシュイン、それぞれの特色が出ていてすごく面白かったです。こういう粋なプログラム構成、いいですね。ガーシュイン、ジャズっぽさの出し方の度合いが難しいと思うのですが、絶妙ですごく好きな演奏でした。それぞれの曲の雰囲気の違いも弾き分けられていて楽しくて・・。また是非何度も聴いてみたいです。

ばんちゃん父さんの歌もまた良かったです・・個人的には世界中の男性歌手の中で一番好きな声かもしれません。もともとバンドの曲をピアノ用にアレンジしてもらったそうですが、そのピアノ伴奏と歌声がとてもしっくり馴染んで、歌詞も心に沁みました。

ショパンのエチュードから「黒鍵」。こんな楽し気な演奏はなかなか聴けないんじゃないかと思います。難曲なのにそう感じさせることなく、とっても軽やかに、柔らかい音と心地よいリズムで素晴らしかったです。

バッハで始まり、アンコールもバッハ(G線上のアリア)。
小さなサロンに大勢のお客様がこられるため、ピアニストのすぐ背後にも席があり、そちらに座らせてもらったので息遣いまで聞こえるような近距離で聴いていましたが、この距離で聴く彼のバッハはとても幸せでした。
G線上のアリアは、先日の発表会で急遽、亡くなった友人の追悼の意を込めて連弾で演奏したばかりだったので、何だか天国の友人が近くで聴いてくれているような気持になり、嬉しかった。

この会は、雰囲気もとても温かくて、休憩時間にふるまわれるお茶とお菓子も美味しくてあっというまの1時間半でした。
そうそう、古いお友だちが遠方から来られていたのですが、偶然再会できてとても懐かしかったです。

また来年、同じ日に演奏を聴かせてもらうのが楽しみです。
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演奏会 | コメント(2)

発表会前日

2016/11/19 Sat 00:44

あまりにもいろんなことがありすぎて、逆に更新が滞ってしまいました。
明日は発表会。

前日の録音をアップします。
マズルカは、意外とテーマよりも中間部が難しいです・・最後の最後に課題が残ってしまい、頑張ってもここまででした。
聞いているとさらっと過ぎてしまうところなのに、とても繊細に作られた音の織物と言う感じです。そんな風に弾きたかったけれど、まだまだですね。リズムも、もっとぱりっと弾きたいのに、地味に本当に難しい。



発表会に出たがっていた闘病中の友人が、先日天国に行ってしまいました。
その方への追悼を込めて、発表会の最初に、バッハのG線上のアリアを弾くことになりました。
師匠と我々連弾ペア(プリモを片手ずつ)の3人で弾きます。

ソロも、きっと彼女が好きな類の曲だと思うので、彼女のことを思いながら弾きたいと思います。
連弾も彼女の大好きなバッハなので、喜んでくれるといいな・・。きっと近くで聴いてくれているはず
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