2016年振り返り

2016/12/30 Fri 23:55

やはりこの時期、1年を振り返りたくなりますね。
今年は特に、常に何かに追われるように頑張っていたけれど、一体何をやっていたんだろう・・(苦笑)

実際、イベントを整理してみると、本番が8回もありました!
1月に集中していたり(ほぼ同じ曲弾いた)、1回しかレッスン受けずに弾いちゃった曲などもありますが、いろんな意味でチャレンジしまくった1年でした。
イベントの詳細はたたんでおきます。

シューマンにはまる
昨年後半、子供の情景を本番で弾きましたが、さらに「森の情景」に惹かれ、2曲を本番に弾きました。
聴いた感じはそこまで難しそうでもなく、楽譜も一見普通なのですが、実際弾いて初めて気づく弾きにくさ。ある方によると「ショパンはプロが作った素人向けの曲。シューマンは素人が作ったプロ向けの曲。」(←だったかな?)とのこと。
でも、どんなに弾きにくくても、出てくる音楽の素晴らしさに参ってしまい、よろよろと練習して少しでもシューマンらしい音楽を自分で作ってみたくなるんです。まともに弾けたことはないけれど、これからもまた挑戦してみたいです。

初ドビュッシー&ラヴェル
3月の教室発表会では、いつか弾いてみたかったドビュッシーに着手しました。曲は、以前から気になって譜読みだけはしてあった「夢」。ラヴェルは、偶然ですが大学時代の旧友と結婚式以来の再会でピアノ連弾をしたのですが、彼女のお勧めがラヴェルの「マメールロワ」だったことから、そこで合わせてみるうちに気に入ってしまい、本番で弾くことになったのでした。ラヴェルで弾けるのは多分この曲だけ・・かな(笑)
ということで、3月の教室発表会はフランス物づくしになったのでした。

初めての連弾レッスン
これまで、連弾は何度かやったことがありましたが、個人練習をしておいて当日リハで初合わせでそのまま本番というパターンが多かったんですね。事前に合わせ練習したことはありましたが、レッスンまで受けたのは多分初めて・・だと思う。
連弾のレッスンは、格別に楽しかったですね~。私ばかり注意を受けてしまい、なんだか申し訳なくて凹んだりしたことはありましたが、それでもオケの全体練習で指揮者の指導を受けているような楽しさがありました。
連弾がいいのは、本番あまり緊張しないということもあります!やはり一人でステージに立つというのはすごく緊張を強いられるものなんだなぁとつくづく思います。連弾楽しいので、来年もたくさんやってみたいです。

初めてのソナチネ全楽章本番
ソナチネは子ども時代に多分1、2曲やっただけなので、本番で弾いたことはありませんでした。(発表会がない教室だった)
あ!今思い出しましたが、再開後の最初の発表会はソナチネでした。でも1楽章だけ。今回は猫カフェ発表会のときに全楽章(といっても2楽章構成ですが)を弾かせて頂きました。
本当はさらっとレッスン終わらせるつもりだったのですが、意外にもすごく面白くなってしまい、結局何度もレッスンしてもらって練習もそこまでやるつもりではなかったのに(ソナチネは、本番とはいえ、お楽しみコーナーだったので)、一番頑張ったのはソナチネだったかも・・(笑)

それから、今年の秋には、ピアノを通じて知り合った大切な友人とのお別れがありました。
明るく溌剌としていて、初対面のときからフレンドリーに接してくれて、教室の小さなイベントなども企画してくれたり、とても社交的な方でした。元気な彼女しかお会いしたことが無いので、未だに信じられない思いです。
健康でピアノを弾くことができることが、奇跡のように思えるようになりました。彼女との出会いに感謝し、ときどき彼女のことを思って弾いていきたいと思います。

★本番で弾いた曲
・シューマン 子どもの情景より(見知らぬ国と人々、珍しいお話)
・ショパン ノクターン 9番
・フォーレ Op.84-5 即興曲
・ドビュッシー 夢
・ラヴェル 【連弾】マメールロワより(プリモ)
・フォーレ  無言歌3番
・シューマン 森の情景より(予言の鳥、別れ)
・ベートーヴェン ソナタ7番2楽章
・クレメンティ ソナチネOp.36-6 全楽章
・ショパン マズルカOp.63-2&3
・バッハ 【連弾】目覚めよと呼ぶ声あり(プリモ)
      【連弾】主よ人の望みの喜びよ(プリモ)

★その他レッスン曲
・ツェルニー40 10番
・バッハ シンフォニア 1、2番
・ベートーヴェン ソナタ7番1楽章
・モーツァルト ソナタK576 2楽章

今年のイベント ↓↓
 
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まとめ | コメント(6)

ツェルニー再び

2016/12/29 Thu 01:27

かれこれ1年以上やっている(ほとんどの期間止まっていましたが)ツェルニー40-10番。

最初は手の支えをどうしていいか全く分からず、ほんの数小節でも左手が痛くなっていました。
親指の使い方が悪いことが関係しているようだったので、最初は親指なしで譜読みをするという始末。

そしてしばらくして、なんとかゆっくり弾けるようになったものの、1度通すのが精いっぱい。
何度かレッスンでもみてもらったけど、どうも師匠にも原因がぴんとこないようで、多少はマシになるものの、あとちょっとの何かが掴めず、他の曲で忙しいこともあって絶賛放置しておりました。

さしあたって困ることはないのですが、ここを解決しておかないと絶対ベトソナに壁がやってくるので、気にはしていたんです。
そんな折、お友だちのAさんのお家に遊びに行ったときに、Aさんの先生であるO先生にみていただく機会があり、いろいろアドバイスもらった結果・・・
なんと、痛くない弾き方ができるようになりました!!!(ホントにびっくり)

・椅子はピアノに近すぎないように
・上半身を、お腹の内側から「くっ」と持ち上げる。難しい場合は太ももの間に1万円札を挟んでるつもりで(笑)
・上半身が持ち上がったら、手を動かさずに指だけで鍵盤をそっと押す
・指は高く上げず(余計なエネルギーを使わない)、予め弾く鍵盤の上に移動してからそっと押し下げる
・鍵盤を押すときには、可愛い音が出るように気持ちを込めて♪

言葉で書いてしまうと簡単そうなのですが、あの状況からこんな具体的なアドバイスをさらっとしてくださるO先生の引出の多さにびっくりです。すぐ対応できたわけではないのですが、アドバイス頂きながら弾いているとき、既に痛くはならなかったのが驚きでした。

そして、そのときO先生が弾いてくださったこの曲が可愛らしくて美しいこと!!
その場にいた皆さん、雑談中だったのに急に静かに聴き始めて最後には拍手喝采でした。

家で練習してみると、まだ定着できていないようで、弾き始めは痛くなったりもするのですが、一つずつ思い出してやっていくと、痛くない弾き方を思い出すことができるようです。
腹筋については、ある程度慣れるとそれほど意識しなくても大丈夫なのですが、手の使い方はほんのちょっとした違いで天国と地獄ほど変わります。困ったときは、右手と左手を同時にユニゾンではなく同じ指を同じ鍵盤配置で弾いてみると思い出すことができます。とんでもない不協和音だらけになりますが(笑)

もう少し安定して弾けるようになったら、レッスンに持って行こうと思います。
この年になって、全くできなかったことが少しずつできるようになるのって、本当に嬉しくて希望が持てますね。
O先生には本当に感謝、感謝です。

今日の練習


O先生は宮殿を貴婦人がお散歩しているように、とおっしゃったのですが、私は何故かジャグリングをしている道化師のイメージです(笑)まだまだ能面演奏だけど、もう少しこなれてきたら、イメージ入れて弾きたいです。
【動画】ツェルニー | コメント(2)

シンフォニア2番

2016/12/24 Sat 15:00

発表会以降、2度レッスンがありましたが、なかなかレポを書けなくなってきていて・・
レッスンの日はアクセスが微妙に多いので、何人かの方は楽しみにしてくださっているのかな。
ありがとうございます!更新できなくてすみません。
結構本番をたくさん入れてしまって、曲もレッスンも多くなり、負担になってしまっているのと、録音のときは文章にすることで自分の復習にしていたのですが、録画方式にしたことで文章にまとめる必要性があまりなくなったこともあって。
これについては、この先どうするかちょっと考えてみますね。

シンフォニア2番、一昨日のレッスンで一応終わりました。
最後まで「うーん、どうしましょうか」と悩まれて、以前に「あと1回か2回で終わりにしましょう」と言われたことから「では、次に行きましょう」という何だかあまりすっきりしない終わり方でしたが、結果的には良かった気がします。

この曲は技術的に難しくて、あちこちすんなりいかないところがあり、安定して弾けないんですね。
ここはこの曲で頑張るよりも、少し他の曲もやりつつステップアップして、また戻ってきたら少しはできることが増えているといいな、ということで。

でも、終わったと言う解放感で少し気分が変わり、今回のレッスンで教えてもらったことをきちんを消化したいという思いで、新曲の譜読みもせずにこちらの曲を丁寧に復習しました。こちらに録画をアップすることで、一旦卒業にしたいと思います。

拙い演奏ですが、よろしければ。



次は6番になりました。
前回から好きなの選んでいいことになっていたはずですが、何故か今回は師匠からのご指定でした。
譜読み楽しみです♪
【動画】バッハ | コメント(6)

発表会2016年秋

2016/12/09 Fri 17:10

もう3週間くらい経ってしまいましたが、教室の発表会が終わりました。
私が入門してから再開された発表会は年2回の開催で4回目になりますが、今回はいつもと違うサロンで。

実はその少し前に、運よくこのサロンで練習会に参加することができ、ピアノと当日はじめましてではなかったのですが・・
私にとって弾きやすいかと言われると、ちょっと難しいピアノ。弾いている自分にあまり音が聞こえないのです。客席からはきれいに響いて聞こえます。音もまろやかで美しい、素敵なピアノなのですが。
ペダルは深くて遊びが大きいのですが、これも我が家のピアノとも師匠宅のピアノとも違っていて、少し踏んでも全く効かないので何度もスカしてしまいました。汗

それから、鍵盤がちょっと緩い(ぐらぐらする)感じで、いつもの鍵盤感覚が使えなくなってしまう・・。これは相方様に教えて頂いたのですが、スタインウェイはそういう調整をすることで、音の変化をつけやすくすることがあるそうです。悪い状態ということではないということですが、慣れないとすごく不安定な感じで弾きにくいと感じるかも。

今回もリハは十分時間をかけてくださり、ミニレッスン付きで弾きにくい箇所をもう一度弾かせてもらえて手厚く対応してもらいました。上手な方や、お子様たちなどはこれでさらっと本番弾けてしまうのですが、私はこのピアノに慣れるにはもう少し時間がかかりそうです~。

でも、そもそもマズルカの方は準備に時間が足りなかったので、ピアノ関係ないかも~Σ(´Д`*)
なので、今回で終わりではなく、しばらく寝かせておいて、来年2月末の本番で再度リベンジすることにしました。


連弾は、少しは手が慣れたのか相方様のオーラに助けられたのか、普段の状態に近い演奏になりました。ちょこちょこやらかしてはいますが、ピアノの音を楽しみながら弾けて幸せでした。



プログラム開始前に師匠より、亡くなった友人のお話があり、師匠と相方様と私の3人の追悼演奏で「G線上のアリア」を弾かせて頂きましたが、まったく知らなかった方もいらっしゃって、泣きながら聞いて下さっていたそうです。その1人が小3でピアノを始めたお子さんのお母さまで、発表会のときには私やコタと、亡くなった友人も一緒に食事したり長い待ち時間におしゃべりしたりしていたんですよね。突然聞かされて、とてもショックだったと思います・・。


今回、リハ時間中にたまたまそこにいたという理由で、ピアノの先生もされている上級者さんのバイオリンソナタの譜めくりを頼まれてしまいました~
譜めくりは苦手だし、本番の譜めくりなんて初めてで、しかもドビュッシーなんて迷子になりそう・・大汗
リハでもド緊張して一度ミスしてしまったのですが、そこは実は一番譜めくりが必要な個所で、次のページでいきなりわかりにくい跳躍があって急にテンポが速くなるのです。(←そんなところに譜めくりポイント作るな~~>出版社)

リハのときは、本番は違う方(いつも頼まれる方がいらっしゃるので)にお願いするのかと思いきや、本番もよろしくお願いしますとのことで、自分のソロの緊張なんてどっか行っちゃうくらい緊張~汗 でも師匠も「勉強になるからやってみれば」と言われ、恐縮しながらお受けしました。

アンサンブル曲ということで、楽譜が複雑で大変と思いましたが、実際には迷子対策にはバイオリンのメロディも助けになるのでよかったです。といっても、分かりやすいメロディではなく、普通にメロディと伴奏という形でもなく、リズムが難しくてあちこち見ながら全神経を集中してやっとついていってる状態でしたが。

とても優しい方で、演奏後「とても弾きやすかったですよ」と言ってくださいました。なんとか無事終えることができて、自分が弾いたわけでもないのに、ものすごい安堵感と達成感♪客席で聴いていたら、どういう曲なのか分からないままだったと思うのですが、楽譜を見ながら目の前で弾くのを見ることができて、とても勉強になりました。ドビュッシー難しい・・でもクセになる人の気持ちは何となく分かるかも。この楽譜でどんな音になるんだろう・・と思うと想像を超えた独特な世界観の音が出てきて、決まるとカッコいいのですよね。


今回参加者が少なめだったので、師匠の演奏がプログラムに明記されていました。
いつもは時間があればという意味なのか何も書かれていなかったのですが・・。
そして演奏曲はモーツァルトのK576全楽章!うわ~私の超憧れ曲です。しかも全楽章だなんて、嬉しすぎる。
リハのときも全楽章弾かれて、本番でも聴かせてもらって、感動でした

自分も弾いたピアノ、しかも弾きにくくて撃沈したあのピアノでこんな風に弾けるとは。ものすごく弾きやすそう。あとでサロンのオーナーさんに「良いピアノですね」とおっしゃっていたので、かなり気に入られたようです。
うう、私もその良さを味わって弾けるようになりたい・・。ご近所なので、一人で借りるにはちょっとお高いですが少人数でがっつり練習する会などを開いて、こういうピアノに慣れておきたいな。

自分のソロのことだけ考えると凹みますが、アットホームな発表会でリハから打ち上げまで、とても充実した楽しい時間でした。また次回もたぶんこちらのサロンになりますので、次回まで準備頑張ります。
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