ツェルニー再び

2016/12/29 Thu 01:27

かれこれ1年以上やっている(ほとんどの期間止まっていましたが)ツェルニー40-10番。

最初は手の支えをどうしていいか全く分からず、ほんの数小節でも左手が痛くなっていました。
親指の使い方が悪いことが関係しているようだったので、最初は親指なしで譜読みをするという始末。

そしてしばらくして、なんとかゆっくり弾けるようになったものの、1度通すのが精いっぱい。
何度かレッスンでもみてもらったけど、どうも師匠にも原因がぴんとこないようで、多少はマシになるものの、あとちょっとの何かが掴めず、他の曲で忙しいこともあって絶賛放置しておりました。

さしあたって困ることはないのですが、ここを解決しておかないと絶対ベトソナに壁がやってくるので、気にはしていたんです。
そんな折、お友だちのAさんのお家に遊びに行ったときに、Aさんの先生であるO先生にみていただく機会があり、いろいろアドバイスもらった結果・・・
なんと、痛くない弾き方ができるようになりました!!!(ホントにびっくり)

・椅子はピアノに近すぎないように
・上半身を、お腹の内側から「くっ」と持ち上げる。難しい場合は太ももの間に1万円札を挟んでるつもりで(笑)
・上半身が持ち上がったら、手を動かさずに指だけで鍵盤をそっと押す
・指は高く上げず(余計なエネルギーを使わない)、予め弾く鍵盤の上に移動してからそっと押し下げる
・鍵盤を押すときには、可愛い音が出るように気持ちを込めて♪

言葉で書いてしまうと簡単そうなのですが、あの状況からこんな具体的なアドバイスをさらっとしてくださるO先生の引出の多さにびっくりです。すぐ対応できたわけではないのですが、アドバイス頂きながら弾いているとき、既に痛くはならなかったのが驚きでした。

そして、そのときO先生が弾いてくださったこの曲が可愛らしくて美しいこと!!
その場にいた皆さん、雑談中だったのに急に静かに聴き始めて最後には拍手喝采でした。

家で練習してみると、まだ定着できていないようで、弾き始めは痛くなったりもするのですが、一つずつ思い出してやっていくと、痛くない弾き方を思い出すことができるようです。
腹筋については、ある程度慣れるとそれほど意識しなくても大丈夫なのですが、手の使い方はほんのちょっとした違いで天国と地獄ほど変わります。困ったときは、右手と左手を同時にユニゾンではなく同じ指を同じ鍵盤配置で弾いてみると思い出すことができます。とんでもない不協和音だらけになりますが(笑)

もう少し安定して弾けるようになったら、レッスンに持って行こうと思います。
この年になって、全くできなかったことが少しずつできるようになるのって、本当に嬉しくて希望が持てますね。
O先生には本当に感謝、感謝です。

今日の練習


O先生は宮殿を貴婦人がお散歩しているように、とおっしゃったのですが、私は何故かジャグリングをしている道化師のイメージです(笑)まだまだ能面演奏だけど、もう少しこなれてきたら、イメージ入れて弾きたいです。
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【動画】ツェルニー | コメント(2)
コメント
No title
左手、そつなく無駄なく力まず、すごくきれい!!
感動しました。ステージアップですよね♪よかったですね~v-352

ina-kibiさん♪
こちらにも、コメントありがとうございます!

> 左手、そつなく無駄なく力まず、すごくきれい!!
> 感動しました。ステージアップですよね♪よかったですね~v-352

うう、前からの苦しみも分かってくださっているだけに、優しいコメントありがとうございます。
まだまだ安定はしないのですが、しばらく自分なりにいろいろ研究しながら練習を続けていこうと思っています。いつかベトソナで役に立てたいです!v-341

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