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毎年恒例の、ばんちゃんこと坂東翔一郎さんのリサイタルに行ってきました。
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ばんちゃん、いや翔一郎さんがプロとして最初にここで演奏会を開かれ、それから毎年同じ日に同じ会場で。プログラムは毎年のお楽しみ。1年かけて丁寧に準備された心のこもった演奏会です。

翔一郎さんは自閉症を持ちながらピアニストとしてお父様と二人三脚で音楽活動をされています。
ばんちゃん父さんによる、演奏会の記事がこちらです。
http://shopiano.blog15.fc2.com/blog-entry-311.html


今回は、色々な国の作曲家の作品(小品からなる組曲多め)、それぞれ雰囲気の違う曲を集めた多彩なプログラム。

いつものようにバッハから。今回は長調の平均律。1巻5番。
バッハは翔一郎さんの一番素直な音楽が聴けるような気がします。無垢の木のように、そのまんまでとっても心地よく癒されます。

バルトークのルーマニア民族舞曲は、初めて全部通して生演奏を聴きました。
最近周囲でよく弾かれている曲だったり、テレビ(らららクラシック)でバルトークが取り上げられたりしていたので、とても楽しく拝聴しました。

山田耕作の「からたちの花」、ピアノ曲の素敵なアレンジがあるのですね。翔一郎さんはこういうメロディのきれいな曲が本当に良いんですよね。歌が大好きだからかな。

ショパンのエチュードは定番。今回は木枯らし・・ぱっと雰囲気を変えてショパンの木枯らしの音で。同じ人が同じピアノで弾いてるとは思えないくらい違う音で。どんどん演奏の幅が大きくなってすごい!

今回もお父様の歌「星降る山」に、また感動。気丈に歌い終わられましたが、感極まってちょっと涙声。それがまた素敵な歌になっていました。「午前中は泣かなかったんだけどな、おかしいなあ」と、歌い終わってから言い訳してましたね(笑)

グリーグのホルベアの時代も、通して生演奏を聴いたのは初めて。手が届きそうなこういう曲をプロの演奏で楽しめるのは本当に嬉しい。やっぱり弾いてみたくなりました。←楽譜は持ってるけど一度撤退した

最後のシューマン=リストの「献呈」、これが最高でした
翔一郎さんの優しさや、感謝の気持ちみたいなものが全部音になって出ていたように感じました。この曲でこんなに心に響いてきたのは初めて。なかなかツボが分からない曲だったのですが(すみません)、一気に大好きな曲になりました。ぜひまたこれはレパにして、聴かせてほしいです。

最後、アンコールにはパッヘルベルのカノン。これもばんちゃん(この曲の時はこう呼びたい)の素直な音楽が聴けて、本当にこういう曲は弾く人の人柄みたいなものが分かりますね・・心が洗われました。

毎回思うのですが、あっという間なんです。
途中の休憩時間にはお菓子とお茶を頂くのですが、そういう時間も含めてあっという間。
ばんちゃん(やはりこの呼び方がしっくりきますね~)が弾くピアノを囲んで、音楽を楽しむ、心が温かくなるひととき。

そうそう、久しぶりのブロ友さんにお会いしました。
帰りにご一緒できて、いろいろお話できて楽しかった。ありがとうございました♪
こちらにお邪魔するとこういう出会いがあったりして、それもまた楽しい。

ばんちゃん(・・こと翔一郎さん)、お父様、お母様、本当にお疲れ様でした。
また楽しみにしていますので、よろしくお願いします。
来年はまた飛躍の年になりそうですね。応援しています。
 
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演奏会 | コメント(2)
コメント
有り難うございました!
こんにちは!ばんちゃん父です。

先日は、息子のピアノリサイタルにおいでいただき
有り難うございました!
また、早速このようなすてきな記事をアップしていただき重ねて感謝です。

今回のリサイタルは、
色々な音を意識して選曲したそうです。
ねむぴさんには、ちゃんと意図が伝わったようで安心しました。

一歩ずつ、いや半歩ずつかもしれませんが、
息子のことを「ばんちゃん」と呼んで下さる皆さんの応援を力に変えて、これからも頑張っていきます。

ねむぴさんとのお付き合いも、
いつの間にか長くなりましたね。
演奏活動を始めた頃の息子を知っている皆さんは、
きっと親である私と同じ気持ちを持っていて下さっているような気もします。
有り難いなと感じています。

これからも末永く、
よろしくお願いしますね。

いつものことですが、
本当に有り難うございました。

ばんちゃん父
Re: 有り難うございました!
ばんちゃん父さん♪

こんばんは!お返事がすっかり遅くなり、申し訳ないです。
ずーっとヒマだったのに、ここ数日連続で出かけておりました。


> 先日は、息子のピアノリサイタルにおいでいただき
> 有り難うございました!
> また、早速このようなすてきな記事をアップしていただき重ねて感謝です。

こちらこそ、素敵なコンサートにまた寄せて頂けて、本当に楽しく嬉しかったです。
どうも長い文章をかくことに腰が重くなってしまい、放置気味のブログで、アクセスも少ないですが、少しでも読んでくださる方がいれば嬉しいです。まあでも、ばんちゃんやばんちゃん父さんが読んでくださるのも嬉しくて書いています。


> 今回のリサイタルは、
> 色々な音を意識して選曲したそうです。
> ねむぴさんには、ちゃんと意図が伝わったようで安心しました。

おお、やはりそうだったのですね。
毎回何か新しいことをワクワクしながら開拓している感じで、若いっていいなあ~と思います。来年はまた少し大きな変化の年になるかもしれませんね。私もとても楽しみにしています。


> 一歩ずつ、いや半歩ずつかもしれませんが、
> 息子のことを「ばんちゃん」と呼んで下さる皆さんの応援を力に変えて、これからも頑張っていきます。

毎日会っているご家族から見ると半歩に見えるかもしれませんが、年に1度演奏を聴かせて頂くと、ものすごく進歩されているように感じます。進歩というと一方方向みたいですが、広がっているというか深まっているというか・・。


> ねむぴさんとのお付き合いも、
> いつの間にか長くなりましたね。
> 演奏活動を始めた頃の息子を知っている皆さんは、
> きっと親である私と同じ気持ちを持っていて下さっているような気もします。
> 有り難いなと感じています。

本当ですね。
あっという間だったような気もするし、とても懐かしいような気もします。
母も姉も既にいらっしゃるようなので、私は親戚の叔母さんてことで(笑)

また来年も、どんな新しいことをやってくれるかとても楽しみです。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします♪

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